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材質はヘッドがアルミ、ループ部分はシリコンゴムです。 ヘッド部分の突起部分をもって引っ張ることで着脱できます。 Kernelを着けることで「安定性」が向上しパフォーマンスアップ、肩首のコリ、故障リスクの低下が期待できます。S600>S400>S200の順に安定性を高める効果が高くなります。 Kernelは上記の目的を達成するための他の選択肢(体幹トレーニング、施術など)と比較してコストパフォーマンスが高いのでおススメです。 ロード以上にバランス感覚が重要となるトレイルランにも効果を発揮します。 安定性を左右する体性感覚は加齢によって衰えますので中高年の方がより安全にランニングを楽しむためにもおススメです。
24時間で250km走る元ウルトラマラソン日本代表の小谷修平氏が開発したランナー用スポーツネックレス。 ■競技実績 ・2012年24時間走競技 世界ランキング6位 ・2013年24時間走競技 世界選手権日本代表(団体戦準優勝、個人7位) ・2016年さくら道国際ネイチャーラン250km3位 ・2017年24時間走競技 世界選手権日本代表(内定) ■資格・メディア記載 ・RUNNING ASSESSMENT SPECIALIST-FITNESS PROFESSIONAL(ランニングフォーム分析の資格) ・『完全攻略ウルトラマラソン練習帳(著:岩本能史)』取材協力 ・Tarzan No.728 『走る、燃やす、強くなる! 持久力UP!』取材協力 Kernelはこんな方におススメです! 1.パフォーマンスアップ(記録向上)に関心のあるランナー 2.肩・首まわりがこっている、ランニング中に緊張してしまうランナー 3.故障のリスクを下げたいランナー Kernelをおススメする理由 安定性とランニングの関係 Kernelを身につけると「安定性」の向上が期待できます。 (安定性向上の実験データは後述します) 安定性は動作をコントロールする能力のことです。 ここでは大雑把にバランス感覚とか体幹がグラグラしないというようなイメージを持っていただければ大丈夫です。 安定性が向上するとランナー的にはどんなメリットが生まれるのでしょうか? ■パフォーマンスとの関係→安定性が低いと筋出力が抑制される 人の体は次のように2つの部位に分けることができます。 1.安定させる(動かないように固める)ことが得意な部位(その代わり大きい動きは苦手) 2.動かすことが得意な部位(その代わり安定させることは苦手) 例えば腰椎(お腹の辺り)は1.の安定させることが得意な部位です。 股関節は2.の動きが得意な部位です。 腰はあまり動かないけど股関節はグルグルとよく動きますよね。 (逆に腰を安定させる=ガチッと固めるのはやりやすいですが、「股関節を動かないようにしてください」と言われて脚をいろんな方向にひっぱられたら固めるのは大変ですよね) 人の体の特徴として1.の安定させるべき部位が本来の安定性を発揮できない時、2.の動かすべき部位の動きを悪化させるということが知られています(そうして全体として安定性を保とうとする)。 これはランニングに置き換えると、体幹部分の安定性が悪いと股関節の筋出力が抑制されてしまうということです。 股関節はランニングの推進力を生む非常に重要な関節なので、ここの筋出力の低下はパフォーマンスに大きな悪影響を与えます。 ■肩や首のコリとの関係→安定性が低いと近位の筋肉が緊張する 上記で説明した体幹部の不安定性が股関節の出力を減少させるのと同様に、体幹部の不安定性は肩周りの可動性を制限するということが知られています。 これは体が不安定性を嫌うためです。 もし腰部が不安定でグラグラしているのに胸部・肩回りが大きく動いたら更に不安定になってしまいます。 そして、この可動性を制限された状態が肩や首の緊張とか肩こりとして自覚されることがあります。 ■故障との関係→安定が低いと悪い動作を誘発し故障リスクを高める 例えば腰部の不安定性は腰痛のリスクを高めます。 (腰部が過度に動いて負担となるため) また安定性が低いために動作が「理想的な軌道」から外れて故障やパフォーマンス低下を引き起こす可能性があります。 例えば、接地時に膝が曲がりすぎたり、膝が内側に入ったりする現象があります。 接地時に接地した足と反対側の骨盤が落ちる(骨盤が傾く)PSIS Dropという現象も安定性が低いために生じます。 このPSIS Dropは膝への負担を高め膝蓋大腿関節症を誘発するリスクがあるとされています。 日本ではあまり馴染みがありませんが、FMSという故障リスクを評価するテストがあります。 このFMSでは可動性と安定性を有しているかチェックをします。 つまり、安定性は故障リスクと密接な関係があるということです。 安定性の向上に関する実験 Kernelを着けることによる安定性の違いは実験で多くの方が実感しています。 例えば東京都で活動されているランニングクラブのウルトラプロジェクト様の練習会ではこのような実験を行いました。(2017/8/23実施) 画像のように片足支持のまま脚ふりを体力の限界まで行いその回数を記録する Kernelをもって同様に脚ふりを限界まで行い回数を記録する(足は入れ替えないので最初より疲れた状態で行う) もう一度Kernel無しの状態で再度計測する(足は入れ替えない) 【実験結果】 表の通りKernelを着けた状態(2回目)の方がパフォーマンスが向上しました。安定性が増すことで不安定性を修正するための無駄なエネルギーが抑制されたからと考えられます。 【被験者の声】 Kernelを着けた方が足のグラつきが小さくて楽だった Kernelを着けたらバランスを取る労力がなくなって疲れなかった 疲れてからも姿勢を維持できて多くの回数ねばることができた 片足立ちの安定性をはかる実験 2人いればこちらの方法で簡単にKernelの違いを体感することができます。 購入された方はまずこの実験をやってみてください。 まず写真のように片足で立ちます。 この状態から支持足側の手を矢印のように下に引っ張ります。 被験者は最初の姿勢のまま石像になったようにバランスを崩さずに堪えてください。 ※引っ張られる方と反対側に寄りかかるようにして、手を放したら倒れてしまうようではいけません。 【高いコストパフォーマンス】 Kernelを着ける場合と着けない場合で比較すると、着けた時の方がより大きな力に耐えられるということを実感できるかと思います。 安定性はトレーニングを実施することでも高めることができます。 しかし、そのトレーニングを実施するには独学で体について勉強するor専門家の知識を借りる必要があります。前者では時間、後者では指導料がかかります。 私がKernelを製品化してお客様に提案するのはKernelが時間・金銭的にコストパフォーマンスが高い解決策だからです。 ※ただし、効果には個人差があります